大阪天満宮境内での無料相談会と代書今昔物語落語会

行政書士制度広報月間の一環として、無料相談会と代書今昔物語落語会を平成20年9月26日(金)に開催しました。

無料相談会

無料相談会

午前中の大雨・洪水警報により中止も検討しましたが、大阪天満宮でのテント設営時には雨も上がり、午後1時、企画広報部12名と相談員4名は、万全の準備を整え相談会をスタートしました。

あらかじめ開催を知り、待っていた相談者の方が開始早々に相次いで来られましたが、時折激しい雨に見舞われたせいか、その後の出足は今ひとつでした。しかし、10件の相談があり、無事に終えることができました。

「代書今昔物語落語会」

代書今昔物語落語会

ぱらつく雨もすっかり上がった夕刻、午後5時を過ぎた頃から繁昌亭前には、当日の立ち見席を求めて並ぶ人たちの姿が見え始めました。開場時間の午後6時になると、来場者の人だかりで周辺はとても華やいだ雰囲気に包まれました。

開演前、岩谷副会長は、桂小米朝さんの襲名に対しお祝いを述べた後「先代の米團治師は、昭和13年頃からの一時期、現在の行政書士にあたる『代書屋』をしておられました。その経験を通じて創作されたのが、本日のテーマとなっている落語『代書』であります。

本日の落語会は、先代との深いご縁を感じた私ども大阪府行政書士会が企画し、実現したものです。五代目をはじめとする、桂米朝一門と大阪府行政書士会の二者は、どちらも先代の後輩という共通点で、いわば身内のようなものです。今後、共々にさらなる発展を目指していきたいと願っております」と挨拶しました。

定刻、前半の落語が三題口演されました。
「子ほめ」 桂吉の丞
「佐々木裁き」 桂歌之助
「親子茶屋」 桂小米朝

代書今昔物語落語会

中入り後、いよいよ北口会長、本多理事、山口理事が登壇する座談会「代書今昔物語」が始まりました。

現在の行政書士は、名実共に「街の法律家」として市民に認知されるに至りましたが、その歴史や業務、さらには社会貢献として行う無料相談会等をアピールする内容となりました。

最後の演目「代書」は、上方落語の大ネタです。演ずるのは、桂雀々さん。故枝雀師の流れをくむ雀々さんは「私の代書は、流れが違いますからね」と前置きされ噺をはじめました。約30分の口演は、会場全体が笑いに包まれる、正に渾身の一席でした。企画の意図を深く汲んで下さり、命がけでこの一席に臨んで下さった気持ちが伝わり、深く心に響くものを感じました。

NHKでオンエアされました!

当日は、桂小米朝さんの襲名公演初日の平成20年10月4日京都南座公演を中継するNHKのロケが入りました。この特集番組の中で襲名までのドキュメントを織り込むに際し、座談会の一部を引用したいとの要望があったのです。(平成20年11月3日(月・祝日) NHK衛生第2放送で午後8時~9時55分にオンエア)

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