社会貢献活動

「行政書士ってどんな職業？」をテーマに
出前授業を実施

平成29年3月17日(金)大阪市立柴島中学校において「行政書士ってどんな職業」をテーマに、2年生を対象に授業を実施しました。
前半は行政書士の仕事内容について、後半は飲食店営業許可書を例に具体的な書類の作成について説明をしました。行政書士はまず資格試験に合格する必要があり、その業務は書類を作成し、その書類を区役所や府庁等の行政機関に提出することです。居酒屋を例に営業許可を取得し、開業するまでの流れを説明しました。生徒には自身が開業するつもりで飲食店営業許可申請書の記入をし、書類の作成体験をしてもらいました。
周りにある決まりや法律は、みんなを守るためにあり、その理由について考える機会を持つ大切さを伝えました。
校長先生からは「行政書士を知らなかった生徒が多かったと思うが、これらから進路希望を出すにあたって、将来なりたい職業の選択の幅が広がり、とても良い機会になりました。」と嬉しい言葉をいただきました。